Become an instructor!

~教習指導員になろう!~

Tsurugashima Driving School

tds
ある日の1DAYリポート
One day instructor

指導員になるためには、国家資格である「教習指導員」の資格を取得しなければなりません。
その試験を審査と言います。まずは、受付などの業務を行いながら、審査合格を目指します。

tds教習指導員

入社した時は、運転技術も知識もありませんでしたが、先輩たちのサポートのおかげで資格取得できました。
現在は、準中型・中型指導員資格も取得し、他の車種の資格も目指しています。
私の研修生だったときの仕事内容を紹介します。

出勤
1日のはじまりは笑顔のあいさつから。
みんな笑顔で返してくれます。
清掃
お客様が気持ちよく教習に専念できるように、先輩たちと一緒にクルマを洗車します。
運転の練習
指導員として必要な運転技能を身につけるため運転の練習を
します。先輩指導員がやさしく、時に厳しく教えてくれます。
審査のため勉強
指導員審査に合格するためには、日々の努力が必要です。
筆記試験や実技試験の勉強など、コツコツ勉強することも仕事のうちです。
実際の学科教習を聞くこともあります。
お昼休み
スタッフルームで同僚と楽しく昼食。たまには外に食べに
行くこともあります。
送迎
無料送迎バスの運転手になることもあります。
教習生に安心して乗ってもらえるような運転を心がけます。
配車/受付業務
入所案内や入所手続き、乗車や予約など受付業務の手伝いをします。
手伝いをすることで教習の流れや関係法令など教習指導員として必要な知識も身に付きます。
退社
身の回りを整理した後、退社します。

Interview

指導員を目指したきっかけは?

クルマの整備の仕事をしていましたが、運転した時の楽しさを伝えたくて教習指導員になろうと思いました。
人と話することも好きだったので自分にはピッタリの仕事だと思います。

どんな勉強するの?

道路交通法などの法令や教習に関する教育知識、指導員として必要な運転の知識や運転技術などを勉強します。
勉強は苦手でしたが、先輩たちのサポートもあって安心して勉強できました。

会社の雰囲気はどうですか?

若手でも手をあげればどんどん新しい資格に挑戦できるし、部署や役職関係なく部下からでも意見し合える雰囲気があります。
繁忙期を除けば休暇も調整しやすく、仕事とプライベートとメリハリをつけて働けると思います。

tds教習指導員

指導員 石北 智之

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現場と直結する研修
Training directly connected to the site

研修と実践を同時並行することで、疑問や不安を解消して、現場で実践できます。
研修で学ぶ内容は現場での業務や指導員になるためにすぐに役立つものばかり。
理解が深まるので、身に付くスピードもアップします。

入社

2ヶ月

入社研修
  • 接客マナーや電話対応
  • 配車や案内などの業務
  • 送迎バスの運転や送迎ルート
  • 指導員審査に向けた勉強
4ヶ月

新人研修
  • 教習指導員としての心構え
  • 指定自動車教習所
  • 接客マナーや電話対応
  • 運転技能
  • 学科教習の方法

教習指導員としてスタート
※審査に合格する必要があります。

6ヶ月

指導員研修
  • 接客マナー
  • 運転技能
  • 指導方法
  • 道路交通法など

他の車種の指導員資格にチャレンジ

Interview

仕事で大変なところは?

卒業生がずっと楽しく安全に運転するために、責任感ももって指導しなければなりません。
そのため、教える側も指導方法や知識、運転技術など常に勉強している必要があります。
少し大げさですが、人の一生を支えている責任感を持つ必要があります。

仕事の楽しいところは?

クルマ好きな人や運転が好きな人にとっては、資格さえ取ればいろんな車種のクルマが運転できます。
また、老若男女様々なタイプの人と交流できるところも楽しいところです。

教習指導員のやりがいは?

「できなかったことが、できるようになる。」これが運転を教えていて一番うれしい瞬間です。
また、普通車だけではなく二輪車、中型車、大型車など資格を取得するたびに自分で運転できる車種がどんどん増えていくことの達成感や満足感は、他では味わえないやりがいです。

tds教習指導員

指導員 三宅 晃太郎